健康情報

東洋医学は、コロナ後遺症・ワクチン副反応を和らげます。

新型コロナウイルス騒動も3年になり、ワクチンの型が代わっていくのに随って、われわれの対応も変えていかなければならないようです。

現在流行が下火になりつつあるオミクロン株は、感染力は強いものの、重症化はしにくいようです。しかし、その後遺症には重篤なものや長期化するものがあります。またコロナワクチンも、一時的な発熱などに留まらず、副反応が重篤化・長期化する場合もあります。
そして、これらに対する治療は、まだ確立されていないようです。NHKの「クローズアップ現代+」でも取り上げられていました。

急増“オミクロン後遺症”最前線からの報告
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4672/

当院にも、倦怠感・微熱・目の痛み・関節痛・咳などの症状を訴えて来院される方がいらっしゃいます。

ウイルス感染によって発症したさまざまな症状は、治療や療養によってウイルスという原因物質が取り除かれることによって改善するはず。しかし実際は、激しい症状によってたたきのめされた身体の回復が遅くなり、さまざまな症状が残ることになります。このことを「クローズアップ現代+」では、「ウイルスのかけらの排除が充分ではないため」ではないかといっていました。

東洋医学では、風邪などを外から入ってくる邪(じゃ)としてとらえます。そして、邪を追い出すためには、直接叩くだけではなく、身体の中の力も高めることを考えます。ですから病後の身体の回復も早くなり、後遺症も少なくなります。

ウイルス感染後遺症やワクチン副反応にお悩みの方は、ぜひご相談ください。

 

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